ブランドビジネス×起業
ーNAO LINGERIEの事例ー
ランジェリーブランド《NAO LINGERIE》は2013年に上海ファッションウィークでデビュー、その後も日本橋高島屋s.c.などで取り扱われ、品質・デザインの良さ、付け心地の良さから全国にファンを抱えるブランドです。日本製のランジェリーづくりを個人で行うことは業界では起業当初不可能と言われていましたが、デザイナー兼代表をつとめる栗原菜緒さんは数々の壁を乗り越え実現に至りました。デザイナーとして自分のこだわりを持ってものを作り続けること、ブランドを作っていく中で大切にしていることを、どのように取り組まれてきたか具体的に掘り下げます。
「ブランドビジネス×起業ーNAO LINGERIEの事例ー」
日時：2019/10/30(水) 13:30-15:00
会場：ナゴヤ イノベーターズ ガレージNAGOYA INNOVATOR’S GARAGE
（名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4F）
参加費：無料
定員：50名
対象：起業家または準備中の方、起業に関心がある方（女性以外の方や学生も参加できます）
講師：栗原菜緒（NAO LINGERIE for Grace株式会社 代表取締役）
ナビゲーター：白木夏子（起業家／ジュエリーブランドHASUNA Founder&CEO）
栗原菜緒 (Nao KURIHARA)
NAO LINGERIE for Grace株式会社 代表取締役10代の頃からランジェリーの美しさに魅了され、大学卒業後にランジェリー販売に関わる。自身の「美」の哲学に基づいたブランド作りを目指し、コンサルティング会社に転職。日本の伝統工芸を発信する業務を担当し、マーケティングや流通等に携わる。退職後はランジェリーデザインを学ぶためミラノへ留学。日本の職人技術にインスピレーションを得たランジェリーを考案し、2013年上海ファッションウィークにて「NAO LINGERIE」を発表。ランジェリーを通じて日本文化を世界に届けることを目指し、見た目の美しさと機能性とにこだわった日本製ランジェリーを作りつづけている。「ガイアの夜明け」「セブンルール」への出演や講演会への登壇など、活動の幅を広げている。
https://naolingerie.com/