スタートアップ・プログラムの選考項目について

プログラムナビゲーターの中島です。

 

すでに事前エントリーをたくさんいただいており、本エントリーをしていただいている方もいらっしゃいます。

昨日オープンセミナーにて説明会もさせていただきましたが、あらためて、選考項目について、どんな点が重要なのかということをお伝えしておきたいと思います。

 

スタートアップを目指す起業家と事業という視点から以下の項目で選考をいたします。

  • 実現したい社会、ビジョン
  • 新しい市場の可能性、顧客イメージ
  • 想定している商品やサービス、ビジネスモデル
  • 起業家としての熱意、共感性

 

スタートアップを目指す起業家と事業

 

4つの項目の前提として、「スタートアップを目指す起業家と事業」という前書きがあります。

この部分が最も重要で、

スタートアップ思考をもった起業家がスタートアップビジネスにチャレンジをする

というプログラムです。

個人事業や個人商店、スモールビジネスを目指す人ではなく、一定の投資回収というリスクを取ってビジネスにチャレンジをしようとする起業家が対象です。

以下にスタートアップとスモールビジネスの違いについて書いていますので、ぜひご覧いただければと思います。

 

4つの項目について

 

  • 実現したい社会、ビジョン
  • 新しい市場の可能性、顧客イメージ
  • 想定している商品やサービス、ビジネスモデル
  • 起業家としての熱意、共感性

これらの4項目については、スタートアップを目指す中でとても重要なことになります。

そのくらいの大きな市場を目指しているのか、それはいつ頃に実現したいのかというイメージです。

とても大きなチャレンジですから、それに対しての熱意、応援する人たちにその思いが届くかどうかという点です。

 

エントリー時に、カンペキなビジネスプランは不要です。

それはプログラムのセミナーでブラッシュアップをすれば良いのですから、まずは起業家としてのスタンスがとても重要になります。

エントリー時にはこの点にウエイトを置かせていただきます。(個別伴走支援時には項目はそのままにウエイトが変わります)

 

400字のエントリーには、こうした視点が盛り込まれていることが重要ですし、ヒアリング時にはそういった質問をさせていただきます。

 

すでに本エントリーに出されたかたも、期限までの出し直しをしていただいても構いません。

ぜひ、みなさんのエントリーをお待ちしております。