[開催レポート] 9/22(水)【第6回 伝わるピッチのつくりかた】NAGOYA WOMEN STARTUP LAB. 2021 スタートアップ・ラボ プログラム
9/22(水)に、NAGOYA WOMEN STARTUP LAB. 2021 スタートアップ・ラボ プログラム【第6回 伝わるピッチのつくりかた】を開催しました。
はじめに、ピッチとはの説明をしていただき、プレゼンテーションとの違いやエレベーターピッチのようなピッチが必要な場面などについて紹介がありました。今回は1分ピッチということで、どのような内容を盛り込むか、文字にしてみると300文字程度にまとめるための構成について、ナビゲーターのピッチを例にしながら、ピッチの全体像をつかみました。
個人ワークでピッチ原稿をまとめたあと、実際にみんなの前でピッチを行ないました。参加者同士からもフィードバックをしあい、1分で伝えることの難しさや盛り込むワードの使いかたなど、互いの良いところや改善たいところなどから学び合いました。
このあとスタートアップ・ラボ参加者のみなさんは、10月15日に開催される中間デモデイで、事業ピッチをし、なごやみらい企業創出プロジェクトの SUPPORT MEMBERS の方からフィードバックやアドバイスをいただき、事業のブラッシュアップをしていく予定です。
参加者の声
- 自分はどんなことをやっているかが分かっているので、どうしても説明をしたいという気持ちが先立ち無駄な情報量が多くなってしまうので「要約力」を鍛えないといけないなと感じました。
- 他の方のピッチを聞く中で、聞いたことのない言葉をたくさん知ったのですが、自分が知っている言葉でも知らない人にわかりやすく伝えることが必要だと感じました。
- 皆さんからのフィードバックがとてもありがたかったです。あとで自分の内容を見て振り返ってみようと思います。
- 他の人の1分間ピッチを聞くことで様々な表現の仕方を知る事ができました。話の工夫をして共感を得る事が大事だと感じました。今までは一方的に話をする説明する感覚でいました。
- ピッチとプレゼンの違いの明確化、具体的な事項を想定できたことで、より具体性が高まりました。資料などを見せずにどこまで瞬時に相手のニーズに寄り添って伝えられるか?は、まだまだ考えなければいけない気がしています。
- 自分のビジネスを簡潔に印象的に心に刺さるように話すというのは、初めてのことでとても難しかったけれど、「伝えること」ができないと、いくら良いものでも人を動かすことはできないから、練習が必要だ!!と感じました。
—–
NAGOYA WOMEN STARTUP LAB. 2021 スタートアップ・ラボ プログラム
タイトル:第6回 伝わるピッチのつくりかた
日時:2021年9月22日(水) 10:00-12:00
会場:オンライン(Zoom)
ナビゲーター:白木夏子|起業家/ジュエリーブランドHASUNA Founder&CEO、中島康滋|サスティナブル・ストーリー株式会社 代表取締役
参加者:13名、ビデオ受講:11名