あなたのビジネスを待っている人が、見えていないところにたくさんいる 〜起業家は高い目標に向かう理由と心持ち

視点・視座を高くする

起業のキッカケはさまざま

起業をするきっかけは、人それぞれです。

自分のやりたいことが見つかった

転職をきっかけに起業した

趣味が仕事になってきた

家族や友人の課題解決に関わったら仕事や活動になった

起業というにはまだ活動や事業になっていないという場合もあるでしょう。

でも、何かしら目標に向かって一歩を進み出していることには違いありません。

例えば女性は、出産や育児などをきっかけに、働くという現場から離れ、仕事や人生について考える機会を持つことがあります。

育休をきっかけに子どもとの時間をつくりたい

育児環境など社会の課題を変えられないだろうか

子どもの教育をもっと良いものにできないだろうか

育児出産に限らず、社会と直接的に接する機会が多くこともあり、当事者として問題をより切実に受け止めることが多くあります。

こうした問題意識に対して課題を解決することをビジネスで解決したいということも多くあるでしょう。

あなたを待っている、もっと遠くの人が見えていますか?

ビジネスを始めると、どうしても近視眼的になりがちです。

もちろん、目の前のお客さんなしではビジネスは進みませんし、目の前の問題を解決をしていかなくてはなりません。

私はビジネスを大きくしたくない

目の前の人を何とかしたい

とても大切な考え方ですし、そのようなビジネス形態が最適な場合もあります。

しかし、あなたのその想いやビジネスを待っている、もっと多くの人がいることを意識してみましょう。

少し高いところに上がって、目線を高くしてみましょう。

すると少し遠くが見えてきます。

目の前のお客さんの後ろに、もっとたくさんのお客さんの行列があるかもしれません。

もっと困っている人がたくさんいるかもしれません。

あなたのビジネスを一緒に実現したい仲間がいるかもしれません。

視点を高くすることを「視座を高くする」と言います。

この視座が上がれば、そこからまた新しいテーマや課題が見えてきます。

そこに、あなたのビジネスを大きくする理由があるかもしれません。

誰かがそれを求めているかもしれません。

スモールビジネスやコミュニティビジネスに向いているビジネス形態もあります。

あなたが見えている枠を少し超えて、新しいお客さんに出会う旅をしてみませんか?

スタートアップやベンチャーはそうした新しいビジネス形態を模索する旅のようなものです。

どんな旅があるのか?

何を考えていけばいいのか?

どんな可能性があるのか?

それを少し知ることができるのが、このNAGOYA WOMEN STARTUP LAB.です。

ぜひあなたのビジネスの新しい一歩を踏み出してみましょう。

ぜひご参加をお待ちしております。

プログラムナビゲーター 中島

NAGOYA WOMEN STARTUP LAB.(女性スタートアップ研究会)参加申込フォーム